高濃度ポリ塩化ビフェニルを含むコンデンサー等が使用された溶接機やＸ線発生装置の所有の有無の確認及び処分について

PCB含有機器に関するちらし（溶接機）

• 昭和５５年（１９８０年）までに製造・販売された溶接機やX線発生装置、昇降機制御盤などには、高濃度のPCBを含有するコンデンサーが使用されている可能性があります。
• PCBが使用された機器は、処分期間内に処分する必要があり、X線発生装置や溶接機等のコンデンサーが使われている機器をお持ちの場合には、PCB含有の有無についてご確認をお願いします。

• 所有機器等にPCBが含有していることが判明した場合には、三重県廃棄物・リサイクル課までご連絡ください。

• ＰＣＢ（ポリ塩化ビフェニル）は、不燃性で電気絶縁性が高い人工の油です。以前は、電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体、感圧複写紙など様々な用途に利用されてきましたが、有害であることが判明したため、昭和47 年（ 1972 年）からは新たな製造は禁止されておりますが、ＰＣＢに汚染された物やＰＣＢを使用した製品には処分期間（令和４年３月） が定められています。

関連ホームページ

https://www.pref.mie.lg.jp/eco/cycle/pcb_welder_xray.htm